簡単に治った水恐怖(ハイドロフォビア) 水恐怖(hydrophobia)と耳鳴りのセットの女性

「非常によい結果があった。ほとんど完全に治り苦痛はない」「治療前の苦痛を10とすれば1である」というアンケート回答をいただきました。コメントは以下の通りです。
 
治療するごとに、少しずつ耳の変化ありました。治療前はお風呂(水の中)に入れなかったのですが治療2回目ぐらい以降より湯舟につかれるようになりました。一生シャワーの生活かもと思っていたので、お湯につかれるようになったのは大変ありがたいです。
耳鳴りも仕事中は気にならなくなりました。寝るのもぐっすりと寝れるようになっています。ハリは思っていたより痛くなかったです。2021年

大学入試に間に合いました、失声症の高校生

1度目の治療で声が出た時は本当に嬉しく家族で泣いて喜びました。おかげさまで大学受験もうまくいって感謝してもしきれません。有り難うございました。2021年
 

頭の後ろが重く、集中できない

冬になって夜が長くなってくると気分の落ち込む方が増えます。今回は頭の後ろが重くなって、集中できなくなった男性のお話です。

☆頭の後ろが重く、集中できない

××年12月初めに再診の患者さんがいらっしゃいました。40代の男性です。長引く風邪がやっと治ったと思ったら、今度は首の後ろと後頭部が重くなったというのです。集中力もなくなり仕事に身が入らないという訴えです。肩こりはもともとない方です。
週2回に4回の治療で ほぼ症状がなくなったので、1週間あけて5回目の治療の時に 再発なく大丈夫なのを確認し下記のアンケートをいただきました。

◆アンケート結果

非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。総合的にいって治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は0である。

◆コメント

内科のお医者さんに「何やろうねぇ?」と言われ不信感をいだき 以前 こちらを利用して良くなった事を思い出し、今回もわらをもつかむ思いで来ました。本当にどうしようもなく仕事にもならなかったので感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

強迫性障害がよくなった女性

よい効果があった。少し苦痛はあるがずいぶん楽になった。総合的にいって治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は3であるという回答があり以下のようにコメントされました。

約1年前 私の強迫性障害の症状について 先生にお渡しさせていただいた手紙を今 読み 自分の今の状態と比べて時分の今の状態と比べて考えてみると1年前に見ていた世界とは別の明るい世界に今いるような気分です。
強迫性障害の1つ1つの症状は正直 今もあります。ですが1つ1つの症状が軽くなり小さな症状はなくなり、生活していく事に希望が持てるようになりました。強迫性障害で自分の中がいっぱいになって、毎日がその症状に苦しめられる日々でしたが今は家事や子供の学校行事、友達との交流、買い物、そして今は主人の転勤に伴う引越しの事まで、色々なことをできる日常を取り戻している感じです。
症状を楽にして頂いたのでこんなにも普通の日常を少しずつ送れるようになり、毎日が明るく感じ、主人、子ども、母親も喜んでくれています。この調子で鍼灸を続けながら、これからも症状が良くなっていくよう自分自身も前向きに、長かった強迫性障害のために不安で弱気になってしまう部分にも勇気を出して、日常生活を過ごしていきたいと思いますし、今は「そうして元気になっていけるんだなあ」と 自信が持てるようになりました。
結鍼灸院に出会わせて頂けた事に感謝しております。
本当にありがとうございます。2019年1月

適応障害と診断され、休職していた心因性失声症の男性が治った

アンケートでは
◆非常によい効果があった。ほとんど完全に治り苦痛がない。

◆治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は2である。
という回答をいただき以下のようなコメントもいただきました。

◆コメント
鍼灸による治療は初めてであったが、痛みもほとんどなく、すぐに効果がでたので非常に満足しています。ありがとうございました。

1年間 出せなかった声が 心因性失声症

20代前半の女性が付き添いの方といっしょに来院されました。1年前から声が出なくなり心因性失声症と診断され精神科で治療中です。
会話はできませんが、笑い声やびっくりした時の声はでます。心因性失声症で時々みられる症状です。身体もだるく、吐き気もあります。
1年前に恋人とケンカになり、気がつくと声が出なくなっていました。

1回目から声が出て3回目の治療で治療終了。

アンケートでは
◆非常によい効果があった。ほとんど完全に治り苦痛がない。

◆治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は0である。
という回答をいただき以下のようなコメントもいただきました。

◆コメント
こんなに早く治ると思わなかったです。来て良かったです。ありがとうございました。
コメント以上

※治療効果には個人差があります。みなさんが同じように治るわけではありません。
※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。

子育てママの自律神経失調症が1ヶ月でよくなった!

6年くらい前から通院し、ここ数ヶ月は投薬やカウンセリングの効果もほとんどなく動悸も薬によって一時的におさえるというつらい状況でした。ホームページで偶然こちらを知り通院したところ1回で寝つきがとても良くなり3.4回めで頭痛もほとんどなくなり、今まで午前中は眠っていることが多かったですが、家事やそのほかにも時間を有効的につかえるようになっています。心療内科でもとても効果が出ていると言われ減薬しています。ありがとうございました。

◆アンケートでは「非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。」「治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は【0】である」との評価をいただきました。2016年3月

突然、声が出ない 1回で治りました。心因性失声症 女性の場合

突然 声が出なくなる心因性失声症、声がかすれてうまく出なくなる人もいるし、まったく声が出なくなる人もいらっしゃいます。

結には夫から電話がかかってきました。その後 以下のようなメールが来ました。

妻の症状について事前にメールでご連絡いたします。
【症状】
声が出ない(掠れる等ではなく全く出ない)
【発症時の様子】
昨日の晩より吐き気や腹痛を訴えてしばらく横になった後、急に声が出せなくなった。その後も原因不明の腹痛や不快感は継続。

HPに書かれていた失声症の方のお話を拝見し、何とか診ていただけないかとお電話差し上げました次第です。以上 夫からのメール

夫には横についてもらいました。鍼をしたままで、仰向けに寝てもらいます。しばらくすると吐き気や腹痛がなくなりました。うなづいてもらって状態を確認します。ころあいを見計らって「声を出してください」と言うと「はい!」とはっきり一言。「よかったぁ」と夫からは安堵の声。
翌日、再発防止の鍼灸をして治療を終わりました。翌日は肩こりも鼻づまりもきれいになくなっていました。

◆アンケートでは「非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。」「治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は【0】である」との評価をいただき以下のコメントをいただきました。

◆コメント
胸のつかえがとれ、息がスッと楽になりました。2016年2月

 

子育て真っ最中ママの線維筋痛症の治り方

芝原(仮名)さんは30代後半のお母さんです。
半年前から突然 左手人差し指が痛みはじめ、そのうち手全体が痛くなりました。足に力が入らなくなり立ち上がるのもむずかしくなりました。線維筋痛症と診断されています。
結(ゆい)に来院されたときは、なんとか歩けるようになっていましたが、全身が痛く筋肉がぴくつくという訴え。とくに左肩が痛く腕が上がらないとのことでした。
おなかはごろごろしています。毎日、午後3時頃からは不安感に襲われるそうです。線維筋痛症は精神症状を伴う方がほとんどです。

3ヶ月治療して症状もだいぶん緩和してきたところで以下のアンケートをいただきました。

◆アンケートでは「よい効果があった。少し苦痛はあるがずいぶん楽になった」「治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は【3】である」との評価をいただき、以下のコメントをいただきました。

◆コメント

最初に問診をしていただいた時は、症状が多すぎて何から伝えたらいいのかと言う感じで不安もありましたが、先生が一言「大丈夫治りますよ」と言ってくださり心強かったです。全身が痛くパニックなど精神症状も不安定だったのが、まず慢性的な下痢が治まり、夕方に起きる不安発作もおさまり、気づけば頑固な肩の痛みが治まりました。
日によって痛みが復活したり筋肉のピクピクもまだ治らないけれど、精神的肉体的な自律神経の不調はだいぶ治まりました。心配をかけていた家族もとても喜んでくれています。今後は早く薬も減らして行けたらと思っています。鍼は痛みを伴う時もあるけれど、これほどの効果が感じられたことに驚いています。今までは体調崩すと病院を転々としていましたが薬に頼る頼らず直していけることがわかりよかったです。本当にありがとうございます。

追伸 月経前の不調にも治療の効果を実感しています。

会社に行くとおなかが痛くなるという症状がとれたら肩こりもなくなりました。

中村さん(仮名)は30代の女性、PMS(月経前症候群)の治療をご希望で来院されたのですが、いつも肩がこる、会社に行くとおなかが痛くなる、ふらっとするという症状をおもちです。ふらっとするのは貧血のため仕方がないと自分ではおっしゃいます。
自分で原因を断定し、自分で納得されている患者さんは結構いらっしゃいます。

ふつうに治療するとたしかに身体は楽になるのですが、しばらくするとまた肩がこってきます。そこで思考鍼をしてみました。
思考鍼とは理由なき恐怖心や心的外傷(トラウマ)をなくす鍼灸のやり方です。あるツボに鍼をして一定の刺激をしている時に、恐怖の対象や過去の衝撃をうけた出来事を思い出してもらうやり方です。出社した自分の姿を鍼をしながら想像してもらいました。
おなかが痛くなりましたが、別のつぼに鍼をして腹痛をとりました。今度は出社を想像しても腹痛は出なくなりました。

しばらくして来院されたので症状をお聞きすると、会社に行くとおなかが痛くなる、ふらっとするという症状はなくなりついでに「いつも肩がこる」と言われていた肩こりもなくなっていました。おなかが痛くなるのは過度の緊張のためです。いつも緊張していると肩がこるのも当たり前です。思考鍼が過度に緊張する状態をリセットしてくれたのです。

治療終了後にアンケートをいただきました。

◆アンケートでは「非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。」「治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は【2】である」との評価をいただき以下のコメントをいただきました。

◆コメント
朝 会社に行く時のめまい、貧血、胃の痛みが大分よくなりました。体調もじょじょによくなっていると思います。肩こりも楽になりました。

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