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結(ゆい)針灸院

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症状と治療のお話し

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更年期障害の対処法、治療法 

半健康人から脱出!結(ゆい)通信No.174 2007/10/16より

更年期障害は人それぞれ 更年期とは閉経になる前後の期間のこと、時期としては平均50歳前後といわれています。
更年期障害の原因は卵巣の働きの低下に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の減少によるものといわれています。
症状はほてり、のぼせ、ぱぁっと汗をかいたりするほか、頭痛肩こり、不眠。いろんな自律神経症状、うつ症状、不安感などいろいろあります。
症状の出方も人それぞれ。

中医学では血虚(けっきょ)、気血両虚(きけつりょうきょ)、肝鬱気滞(かんうつきたい)、肝陽上亢(かんようじょうこう)などに分けられます。

個々人の状態に合わせて針をしていきます。
50歳前後の女性の患者さんを治療することは日常茶飯事ですが、更年期障害を治していると意識することは、じつはほとんどありません。人それぞれで、更年期はこれ!という枠にくくれるものではないからです。
個々人の状態に合わせてオーダーメイドの針をしていくことが、結果として更年期障害を治すことにつながっています。


ホルモン補充療法の安全性は 女性ホルモンが減って症状がでるのなら、補充すればいいというのが西洋医学の考え方。HRT(ホルモン補充療法)が今もインターネット上などで救世主のように宣伝されていますが、自然に逆らうといささか無理も出てきます。

米国国立衛生研究所は、HRT(ホルモン補充療法)について、恩恵よりもリスクの方が大きいとの見解を発表しています。
2007年10月の吹田市報に市民病院の産婦人科医師の意見が載っていました。

女性ホルモン補充による心疾患、肺こうそく、乳がんのリスクが発表されました。それ以後、量を減らすとか、止めるとかに変わってきました。けれども、この治療は効力があるので、症状のひどい方には、リスクをきちんとお話して、行っています
西洋医学の立場からのホルモン補充療法の安全性への判断はこの辺に落ち着くのでしょう。


まず周りの思いやりから 女性の50歳前後というと子育ても一段落しつつある時期。親の介護等の問題も出てきたりしていろいろなことを考え始める時期でもあります。

仕事を続けていらっしゃる方は定年とか退職後のことを意識し始める時期でもあります。身体の変化と周りの状況の変化が複雑に絡み合っていろんな症状をつくっていくのでしょう。
結婚していらっしゃる場合は、まずは夫の役割が大切。妻への思いやりが症状を軽くすることはまちがいありません。

私は男ですから、夫の気持ちもわかります。
女性の患者さんに

「不満がある時は、これこれこういうふうに、話をすれば
お連れ合いに伝わりやすいですよ」

「○○というふうに言えば男は聞く耳をもつようになります。男は単純ですから」

という感じで助言させいていただくこともしばしばです。


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