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結(ゆい)針灸院

大阪府吹田市泉町2-47-27-102

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症状と治療のお話し

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美容整形VS美容鍼 

2006年6月結(ゆい)通信No.119~121より

美容整形VS美容鍼 ディ・ラボという鍼灸師向けのメルマガの No.103で面白い記事を見つけました。アメリカで美容のために鍼をするのが流行っているというのです。 以下 一部を引用すると

「2年前のあるニュースであるハリウッドスターがボトックスの代わりにこの鍼治療を行い本当にすごい効果があったと言ったことが伝えられてからである。」
「特に、年齢による衰えが気になる団塊世代の人たちの中ではこの動きが顕著である。しかし、実は、この動きを支える人々が他にもいるのだ。それは、美容整形を受ける人たちで、彼らはボトックス注射を何度も受けたり手術という手段による危険性を心配したりしているのだ。そこで、そういった人々をターゲットにした美容整形の代替医療としての美容鍼治療ビジネスが盛んに行われているのだ。
この美容鍼治療では、従来の鍼治療と同様に、顔にあるつぼに鍼を刺して治療を行う。この治療方法を推奨する人たちによれば、これにより、鍼を刺した部分の血流が改善されたり引き締まった筋肉を作り上げたりして若返って見えるようになるというのである。」
以上 じつは私もここ数年、美容とは別の理由で、患者さんの顔に鍼をすることが多く、結果として美容にも効果があることは実感していたのですが、美容整形の代替医療として美容鍼をアピールするというのは私の発想にはなかったので驚いたのです。
ボトックス注射というのはボツリヌス菌の毒素を皮膚の筋肉に注射して筋肉を麻痺させるやり方。笑うとしわが目立つというが、笑っても表情をつくる筋肉が麻痺していればしわは目立ちにくいということらしいのです。ボツリヌス菌の毒素を皮膚の筋肉に注射するというやり方は、顔面がけいれんしてしまう病気の治療法として開発されたことは知っていましたが、いつのまにか美容整形に転用されたようです。


上にあげるのが得意!アイリフト、フェイスリフト 当院で顔に鍼をして、結果として美容鍼となった具体例を紹介します。

40代半ばの色白の女性の方が今年の2月終わりにいらっしゃいました。
仕事で朝から夜遅くまでパソコンに向かう生活、子育て真っ最中で家事も多いといった状況です。疲労感がひどく、首から肩、背中にかけてこってきて、たまに頭痛もある。目が痛い。腰も痛い。あごの調子も悪く顎関節症と言われている。便秘もひどいといったものでした。手足も冷えます。 一度の治療でなかなか効果があったようで「あれから帰りがけ、ライフで買い物をしているときに、最近落ちていると感じていた視力も回復して、まったく読めなくなっていた遠くの文字も少し見えるようになっているのに驚きました。肩も軽くなっていますし、おかげさまで仕事をしながら肩こりをどうしよう・・・という不安から解消されそうです。」というメールをいただきました。約1週間後、2回目の治療に見えられた時には目がぱっちりと大きくなっていました。美容整形的にいえば、アイリフト、垂れ下がっていたまぶたが上に引き上げられたのです。顔全体もむくみ感が消え、引き締まっていました。美容整形的にいえばフェイスリフトです。
2月終わりから3月いっぱい、週一回程度治療したところ、ほかの諸症状もきれいに取れていきました。

針灸の美容効果の中で一番効果があって、すぐに実感できるのは、アイリフト、フェイスリフトでしょう。針灸はゆるみをひきしめ、元気をつけ、上に上げるのが得意なのです。先日、アメリカ3大ネットワークの1つであるCBSニュースで、鍼灸によるフェイスリフト効果の高さが報道されたというのもうなずけます。 胃下垂を治すのも、垂れ下がったまぶたを上に引き上げるのも私にとっては同じようなものです。針灸の本には、じつは垂れ下がったまぶたを上に引き上げる治療法が昔から載っています。アンチエイジングは中医学からいうと、抗老延寿(こうろうえんじゅ)老化に抗し寿命を延ばす治療の応用編ということになります。

結(ゆい)もフェイスリフトやくすみをとる美容針灸をやっています。一般針灸治療に追加する形でやります。費用は2000円です。2010年5月


最近の美容エステ業界 2006年3月末にある研究会に講師として呼ばれて、東京に行きました。同じく講師として来られていた日本中医美容研究会の北川 毅氏にお会いして興味深いお話を聞くことができました。北川氏は日本での美容鍼の先駆者ともいえる方。10年ほど前から中医学関係のいろんな用事で、電話で話したりはしていたのですが、直接お会いするのは今回が初めてでした。


インナービューティ 最近 エステや美容業界でインナービューティ、内側からきれいになるということが注目されているというのです。東京ビックサイトで5月に開催されたビューティワールドジャパンというイベント。3日間で47000人が集まったという大イベントのメインプログラムとなったのは、北川氏の養生スパという施設で行っている「経絡と経穴にアプローチするフルボディ・トリートメント」というもの。つぼを使って全身の調整をしよう、そうして身体を健康にしながらきれいになっていこうという手技のようです。
エステの広告にも陰陽五行(いんようごぎょう)トリートメントとか中医学的針灸の親戚のような名前をつけた施術をみるご時世です。時代は変わったものです。
インナービューティとは養生をこころがけ、身体をすこやかに保ち、美しい肌、髪、体型を保っていこうというもの。髪や肌の手入れについては美容エステ業界のノウハウの蓄積はあるでしょうが、髪や肌の素地となる身体をすこやかに保つという面では針灸治療の方に圧倒的なノウハウの蓄積があります。顔への鍼はアイリフト、フェイスリフトのすぐれた効果があります。読者のみなさんは、得意分野の違いを知って上手に使い分けてくださいね。


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