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結(ゆい)針灸院

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症状と治療のお話し

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春におこりやすい身体の不調2004年版 

2004/3/25

伊達の薄着はやめてください

2004年の春は雨が多く寒暖の差が激しいですね。雨が多く、湿邪(しつじゃ)、余分な水が身体に たまりやすくなっています。寒暖の差が激しくいつまでも寒く感じられます。湿邪(しつじゃ)多く、身体が重くだるく感じます。身体の陽の気が十分に身体をめぐることができず、頭痛が出たり首や肩が痛んだりします。腰も痛くなったりします。
寒暖の差が激しく、寒さにやられて風邪をひいたり、おなかを冷やして下痢をしたり、おなかの動きがとまって腹痛が出たり、食欲がなくなったりします。便秘に苦しむこともあります。急に暖かくなって、そこから頭痛やめまいに苦しむ人もいます。こまめに服装をかえて調整してください。春なのだからと伊達の薄着はやめましょう。
湿邪をとり、身体の陽の気を十分にめぐらせるには自宅でお灸するのもいいですね。自宅でするお灸のつぼも、実際は個人個人にあったものが大切です。また同じ人でも、身体の状態の変化によって適切なつぼも変わります。 当院では自宅でお灸する意欲のある方には針灸治療と並行してつぼの場所を指導しています。

自律神経のバランスを崩す方が増えそう

中医学の考えでは 2004年の春は、例年よりも胸が苦しくなったり、吐き気がしたり、息がしにくい感じがしたりする方や、自律神経のバランスを崩し神経症やうつ病を発症する方が増えそうです。ゆったりと暮らし、規則正しく寝起きする毎日をお送りください。早寝早起きが理想的ですが、遅く寝て遅く起きるというのでもかまいません。睡眠のリズムを守ることを心がけてください。つらいときは早めに治療におこしください。気力でのりきろうとかいうのはほどほどに。じつは、うつ病になるのは、「気力でのりきる」とやたらがんばる方に多いのです。初期のうつ病は、朝早く目が覚めるとか午前中ぼおっとするとか身体がだるいとか、無理すればがんばれる程度の症状です。無理はほどほどになさってください。

眼精疲労 目の疲れ

は 眼の疲れを訴える人が多くなってきます。 眼の充血やなみだ目、眼のかすみ、眼の痛み等です。進行すると目の周囲の圧迫感や痛みを感じるようになり、身体がだるくなり、集中力がなくなってきます。そして頭痛や肩こりといった、症状もでてきます。 じつは目の疲れも、中医学(中国の伝統医学)では、肝血虚(かんけっきょ)という、全身的な血の不足と血の流れの悪さが関係していると考えています。とくに二月から四月にかけては、目の奥の痛みや、眼の充血やなみだ目がおきやすくなっています。
はりきゅうやマッサージの治療を受けてください。そのほかのつらい症状もいつのまにか消えていますよ。

こんな症状にお困りではないですか?

頭痛それも頭の横に多い
耳の痛み
耳の痛みとともに顎の開け閉めに違和感がある
くびの痛み
肩の痛み
背中の痛み こり
腰の痛み
腰から足の痛みそれもふとももの後ろでなく横の痛みが 多い
体が重い 体がだるい いつも眠い
頭がぼおっとする なにごとにもやる気がおきなくなる
早めに目がさめてしまう 夢ばかりみてぐっすり眠れない
ちょっとしたことで苛々する
気分がそわそわして落ち着かない
目がかすむ 目が疲れやすい 目が痛い

全部 春の季節におきやすい症状です。人の身体も植物と同じ面があります。中医学(中国の伝統医学)の考えでは、春になると、冬の間は静まっていた人間の身体の「気」が動き出します。「気」の流れる道、経絡に故障があると、いろいろと困った症状が出てくるのです。

残念ながら夏になったらきれいに治るというものでもありません。早めに鍼灸で「気」の流れる道、経絡の調整をして治してあげましょう。自分では ゆったりとした気持ちで散歩をしたり軽く体操をしたりするといいですね。

春に関連して、こむら返りもあります。

たかがこむら返り、されどこむら返り

こむら返りはつらいですね。突然脚がつる。不意におそってくる『こむら返り』。その痛さに思わず歯を食いしばった経験、一度や二度ではないと思います。

『こむら返り』はふくらはぎの腓腹筋や神経が異常な緊張を起こし、筋肉がちぢんだままゆるまない状態になり、痛みを伴う症状です。立ち仕事の人やお年寄りに多く見られます。
静脈のうっ血、筋肉の過労、筋肉への酸素供給の不足と老廃物の排除が不十分となり筋肉のけいれんが 起きるものです。

スポーツの後におこるものをのぞけば、中医学(中国の伝統医学)では「けいれん」は、肝血虚(かんけっきょ)という、全身的な血の不足と血の流れの悪さからおこると考えています。脚はとくにおこりやすいところです。全身的に身体を整えるのは、当院のような専門のところでないと無理ですが、お家では脚をお湯につけたりして予防できます。足湯です。

起こったときどうするか

足の親指を引っ張るようにし、ふくらはぎを伸ばします。後は安静にしておいてください。


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