facebook Twitter
結(ゆい)針灸院

大阪府吹田市泉町2-47-27-102

06-6380-2236
8:30~21:30頃まで電話受付中
※診療時間外も含む

定休日カレンダー

2018年11月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
 休診日

HOME > 症状と治療のお話し > 季節と養生 > 6月の養生法 その3 暑熱順化が起こりにくくなっている

症状と治療のお話し

< 筍(たけのこ)の食し方  |  一覧へ戻る  |  「だるくて元気が出ない」は得意分野だけれど >

6月の養生法 その3 暑熱順化が起こりにくくなっている 

結(ゆい)通信No.316 2011/07/14より

冷房は1960年頃からオフィスに入り始めたました。家庭への冷房の普及は70年代後半から80年頃といわれています。
ヒートアイランドと化した都市で冷房の必要なことは自明ですが、一方ほとんどの時間を冷房の中で過ごすことで体温調節機能の退化がはじまっているのではないかと危惧する学者さんもいらっしゃいます。

6月29日発行の結(ゆい)通信No.313で暑さに慣れる暑熱順化について書きましたが、発汗生理学や環境生理学が専門の愛知医科大学の菅屋潤壹教授は「夏季にはエアコンディショニングが常識化したため、夏季に自然に生じる暑熱順化は起こりにくくなっていると言われる。事実だとすれば、熱射病の予防にとっては大きな脅威となる。」と警鐘を鳴らされています。

臨床に携わっていて、20代30代の若い人ほど暑さに弱い人が多いと感じています。弱い人は暑くなるのではなく苦しくなるのです。
70年代後半から80年頃の冷房の普及と関係している可能性は大。
時には戸外で運動し、汗をかくのもいいしゆっくりお風呂に入るのもお勧めです。ただ運動できないほど疲労している人が多いのも事実。
過労の人に運動はさらなる疲労をもたらすだけという面もあります。お風呂に入ってものぼせてしまう場合もあります。浴室をしっかり換気すること、アイスノン等を頭にのせて、頭を冷やしながら浴槽につかってください。

鍼灸は重い、だるい、しんどいを治すだけではありません。
汗をかけない、熱のこもりやすい、暑さで苦しくなる身体の状態も改善することができます。


< 筍(たけのこ)の食し方  |  一覧へ戻る  |  「だるくて元気が出ない」は得意分野だけれど >

カテゴリ:

このページのトップへ