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結(ゆい)針灸院

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症状と治療のお話し

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認知行動療法と似ている会話していました。患者さんとの会話がカウンセリングでした。 

認知行動療法のDVDをみました。Beck&Beckの認知行動療法ライブセッション(医学書院)というものです。
2019年6月7日の朝日新聞夕刊に「抗うつ薬の効果、少ない用量最適 日英チーム研究結果」という記事が載りました。その研究をされていた京大の古川先生が監修されていたものなので興味をもったのです。

認知療法の創始者とされる米国のアーロン ベックさんとその娘さんで認知療法を確立したとされるジュディ ベックさんが患者さんにカウンセリングを行う198分の映像が収録されています。両方とも米国人女性にカウンセリングしています。

「似ていることをやっている」「患者さんの悩みも似ている」「結(ゆい)に来る女性患者さんも初診で時々涙を流されるけれど、後は笑顔になってくださる」というのが感想です。認知行動療法の権威と街の鍼灸師の私の患者さんとの会話が「似ている」というと不遜かも知りませんが、実際 似ていました。

混乱し悲嘆にくれている患者さんに対し、やんわりと論理的に指摘することがあります。混乱した考えを整理しやすくなるような会話に自然となります。「なんでそう考えるのかな」「ふつうはそこいかないでしょう」と言ったりもします。まちがった思考の癖(くせ)、認知のかたよりを持っている患者さんは態度や話しぶりでわかります。目でわかります。
日本人は米国人と比べると、論理的に会話していく訓練を受けていない人の割合が高いので、患者さんが自分で気づくのを誘導するだけでなく、もう少し断定的に言って、患者さんの決断を促すこともあります。まちがった思考の癖から離れていくのを手助けします。
長年 経験を積み、きちんと患者さんたちを治している治療家の先生方は、自然とカウンセリングもされているのだと思います。

認知行動療法について詳しく知りたい方は、厚労省の心の健康のページをご覧ください。2019年8月
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kokoro/index.html


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