集中力のある方の落とし穴

集中力のある方の落とし穴

 2010/6/1 結(ゆい)通信No.248より


当院には高いスキルを持ち、しっかり仕事をこなす方々が、多数患者さんとして 来院されています。優秀な方々に共通するのは集中力の強さです。


「ちょっと夢中になっていたらすぐに夜中の0時を回っています」「仕事中は痛くなかったけれど、その後に夜になって痛みはじめ、眠れませんでした」技術系の仕事をされている40代の男性は1日中、バソコンの前に座っていらっしゃいます。夜の腰の痛みは2回の鍼灸治療でなくなり、男性はさらに仕事に励まれています。
「携帯のタイマー機能等を使って音を鳴らし、1時間に1回程度立ち上がって軽い運動をしてください」とお願いしておきました。
集中力の強い方は時間を忘れて仕事を続けることができます。鍼灸治療は集中力をさらに高め、気の流れをよくすることで、首や肩、腰の痛みを予防できます。
でも途中、1分でも軽く身体を動かしてもらえばもっといいのです。もっと気がめぐります。
別の腰痛の40代の男性の患者さんは、「腰が治っただけでなく、肩もこらなくなった。これで仕事がもっとできる」と喜ばれました。個人事務所を構えるこの方は体調がよければ、深夜までパソコンで仕事を続けられます。
「よくなったらよくなった分だけお仕事なさるのは結構ですが、1時間に1回程度、タイマーを鳴らして身体を動かしてください。数分の休憩で腰痛をさらに予防で きます」とお願いしました。集中力のある方は休憩や身体を動かすことを忘れがちです。携帯のタイマー機能、音やバイブをうまく使ってください。身体を動か し、気をめぐらせてください。1分でも30秒でもいいです。お願いします。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。

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