うつ病の治り方

結(ゆい)通信No.168 ///////// 2007/08/02

うつ病の治り方

針灸が非常によく効いた例です。毎回、こういう訳にはいきません。

30代後半の女性、2人の小さなお子さんがいらっしゃいます。2人目の出産直後から調子を崩され、育児が十分にできなくなりました。
うつ病と診断され複数の薬を飲むようになりました。周りのサポートでなんとか育児をつづけていらっしゃいます。寝たり起きたりの生活が1年ほど続いています。

「とにかくしんどい」「やる気がおきない」「朝が起きづらい」「こめかみが痛む」「不安だ」等々いろいろつらい症状があります。

結(ゆい)での治療に加え、自宅でお灸(温灸)をしていただくよう指導しました。
2週間のうちに3回ほど治療すると、朝きちんと起床できるようになりました。
さらに2週間ほどして、「足が猛烈に痛くなった」と来院されました。
調子がよくなったので、家事育児をがんばりすぎたのです。寝たり起きたりの生活の中で弱ってしまった足腰を急に酷使しすぎたのでしょう。
うつ病になる方には、真面目でがんばりすぎる方が多いものです。

3週間ほどして5回目に来院されたときには薬も一種類だけに減っていました。
家事育児も独力でこなせるようになったとのこと。「疲れをためないよう時々、来院ください」とお願いしておきました。

今回は非常によく効いた例を紹介しました。普通はもう少しかかります。

エアコンの使い方

お休みになる時のエアコンの設定温度に気をつけてください。
家族の方に遠慮して寒いのを我慢していると、身体の陽の気が損なわれます。身体の活動性が低下し身体がだるくなります。
陽の気が損なわれるとうつ状態にもなりやすくなります。
昼間はきちんとエアコンをつけて、疲れないように動いてください。もちろん設定温度は28度以上で。
地球のためにもあなた自身のためにも低くしすぎないようにお願いします。

なお、治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少しだけ変えている場合があります。ご了承ください。


▲ ページの先頭へ

うつ病の治り方」に関するお問い合わせは、下記メールまで。
お問い合わせ